■5月12日 国語の教科書は人生のヒントに満ちている
- 都の西北学院
- 5月14日
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公立中学校に通っている限り、避けられない「定期テスト」
仮にテスト2週間前から成績を上げるために勉強を始めるとする。
仮に年に5回定期テストがあると、
2週間×5回=10週間=2ヵ月半 つまり1年の約5分の1は、
「テストに出るか出ないか」を気にして勉強する期間として過ごすのだ。
国語の場合、学校から支給されたワークを解き、漢字を覚え、先生お手製のプリントを
読み返し、それでも不安なときは問題集を買い、「問いに答える」練習に明け暮れる。
その問いは、決して自分が知りたいことではない、他人が作ってくれた想定問題だ。
もちろん、演習を通して、自分では考えてみなかったことを、掘り起こしてもらえる。
設問に正しく答えるお稽古をしておくことは、注意深く文を読むことに欠かせない。
ただ、
果たして、教科書を何度も読み返して、物語のひだまで入り込んで味わっている生徒が、
どれほどいるだろうか。一行ずつ、筆者の思いを丁寧にたどってみているのだろうか。
今日は、全員に「握手(いのうえひさし)」の音読を課した。
ルロイ修道士の言葉は、私たち読者の人生に語りかけている。
困難に直面した時、教科書の一節が、生きるヒントになることがあるのだ。




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