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1月31日「里の秋」 国語の教材は生活と他科目の学習との連携にあり。

  • 執筆者の写真: 都の西北学院
    都の西北学院
  • 2月4日
  • 読了時間: 2分

更新日:2月16日

 ♪しずかな しずかな さとのあき~ 

 昭和の古き良き童謡です。保護者世代であれば、音楽の時間に習った方もいらっしゃるでしょうか。(中3生は誰も知らないようでした…)

 ひらがなで書いた歌詞カードを見せて、曲を流して聞いてもらいました。

 この歌の2番までは、母と子がひっそりとお父さんのことを想いながら栗の実を煮て食べている様子が描かれていますが、3番で、このころの日本がどんな時代だったか、知ることになるのです。入試の問題では、詩歌と鑑賞文を読む側になることが多いですが、今日は、生徒さんが歌詞の少ない情報から、想像力を広げて書く番。原曲がつくられたのは1941年というヒントから、歴史をきちんと勉強している生徒は、「あ!そうか。」と今はそこにいないお父さんが、

どうしているのか、家で待つ母子がどんな思いで待っているのか、思いをはせることができているようでした。

 歌詞には、戦争という言葉は一言も出てきません。「やしのしま」「おふねでかえられる」のみが手掛かりです。歴史と結び付けて考える学習としては、受験生には、気づいてほしい狙いがありましたが、本当は、未来の子供たちが、少し日に焼けた、船長のお父さんが、お土産を手に笑顔で帰ってくる想像が当たり前の、本当の意味で戦争を知らない時代がくるのが理想だね、と授業を締めくくりました。

 中3国語クラス 水曜6:00~7:00 辞書に親しみ、ことばと作文に自信をつけます!


 
 
 

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